イリドイドとは
イリドイドとは有用植物に含まれる成分で食用植物にはほとんど含まれていない為、気軽に摂取することはできないといわれています。ポリフェノール、カロテン、リコピンなどもその一種ですが、これらの植物栄養素以上に、人間の体を整える働きがあることが研究によりわかってきています。また長年の研究により、ノニの果実には19種類のイリドイドが確認されています。
自然界でのイリドイドの役目
植物が自らの体を虫などに食べられないようにする働きがあります。
食べられてしまった場合でも、修復する機能が備わっています。
ある昆虫はイリドイドが含まれる植物を食べ、体内に蓄積することにより捕食者から逃れようとします。
ある種類の蝶は幼虫の時期に植物からイリドイドを体内に取り込み鳥から身を守ります。
イリドイドの特徴
植物栄養素の多くは熱や光に弱く、時間が経てば成分が壊れてなくなってしまいます。
イリドイドは熱にも強く、高温で殺菌してもイリドイドの量にはほとんど変化はありません。
「イリドイド配糖体」という形で製品に含まれていて、体内に取り込まれて消化酵素の働きで初めて活発化する成分です。
イリドイドには数多くの種類があり、それぞれのイリドイドが体内でそれぞれの働きをします。
タヒチアンノニジュースに含まれるイリドイド
イリドイドにはたくさんの種類があり、サンシュユ、オリーブ葉、ブルーベリーなどにもノニとは違う種類のイリドイドが含まれています。
それぞれ違った種類のイリドイドが、カラダの中で活躍してくれます。
ノニジュース使われる植物
など